MDB市場情報レポート

シックハウス測定器

1.市場規模の推移
 室内空気汚染が注目され、室内汚染度を測定するようになったのは2000年に入ってからである。法的根拠により測定が必要となり、更に簡易型の測定器が 認められるようになった2002〜2003年頃から市場形成がなされている。
 高速液体クロマトグラフを用いるような大掛かりな測定は、時間・コストの面で法定の必要最小限にとどまっていたが、簡易測定器の出現およびシックハウス 症候群に対する意識の向上から2005年で約26億円の市場となり、2007年には厚生労働大臣指定の測定器の型式が増加した事もあり33億円を超えるま でになっている。





2. 参入企業
 シックハウス測定器を扱っている企業は、いずれもシックハウス測定器の専業ではない。参入パターンとして、ガス検知器・ガス警報機といったガス関連機器 のメーカーが関連技術で参入している例、大気計測等環境関連から参入する例、理化学機器・計測機器等の品揃えとしての参入と、大きく3つに分けられる。こ の他に、住宅施工業者がシックハウスになり難い家の開発等から計測機器の開発へ参入といったパターン、環境計測の受託計測機関が機器を開発といった例もあ る。

主要参入企業






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