MDB市場情報レポート

食品関連分析機器

1. 市場規模の推移
 食品分析用として、食品企業、フードサービス企業、官公庁等あるいは独立行政法人、受託等により食品検査を実施している検査機関、大学等教育機関、等に 販売された分析機器の市場は、2007年で315億円の規模となる。
 残留農薬、成分等食品偽装といった食品を巡る問題が次々に出現し、消費者の安全・安心へのニーズはより強いものとなってきており、食品分析に対する需要 も増加してきている。しかし、そのまま食品関連分析機器市場の急成長とはつながらないのが実情である。これまでの設備投資の中でやりくりし、新規導入を最 低限必要なものにとどめるといった動きが官公庁や独立行政法人、大学といった予算が厳しくなっているユーザーに特に顕著にみられる。





2. 参入企業
 食品分析に用いられる分析機器は、食品専用に特化したものは希で、検体となる物質の形状・性質・構造・状態などを計測するものである。従って、分析機器 を製造・輸入・販売している企業は、何らかの形で食品関連分析機器市場の参入企業であるといえる。
 そうした観点からすると、食品関連分析機器の製造・輸入・販売・(メンテナンス・研究)等に関わる企業数は200社以上に上るとみられる。主たる企業は 以下の通りである。





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