MDB市場情報レポート

照明器具(家庭用)

1.市場規模の推移
 経済産業省「生産動態統計」によると、国内における照明器具の市場規模は2006年度4,912億円、2007年度4,841億円、2008年度4,580億円と毎年2〜3%の縮小傾向が続いている。なお、家庭用照明器具の市場規模は2008年度で1,700億円であり、照明器具市場全体の約4割を占めるが、照明器具市場全体の動向と同様に近年はやや減少傾向にある。これは、改正建築基準法が施行されたことにより、以前と比べ建築確認に時間が掛かってしまうといったことが影響し、その結果、新設住宅着工戸数が減少する等、住宅需要が回復しなかったことが一因と考えられる。





2. 参入企業
 家庭用照明器具市場については、パナソニック電工や東芝ライテックのように総合電機メーカーの系列会社が中核を占めているが、この他に照明器具専門メーカーが存在している。照明器具専門メーカーの中で、自社ブランドのみの照明器具を製造する企業は下表の通り数社であり、その他は下請製造が半分以上または完全下請製造のみを行っている企業で、このような企業が大半を占める。また、LED照明器具などには既存のメーカー以外にシャープなどが新たに参入を予定している。



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