MDB市場情報レポート

放電加工機

1. 市場規模の推移
 放電加工機の国内市場は、近年減少傾向で推移しており、2007年度においては、数量ベースで2,650台前後と、対前年度比7%の減少となっている。
 前述の通り、国内市場は、成熟市場となっており、更新需要が中心となっている傾向から、大きな需要拡大は難しいとみられている。





2. 参入企業
 放電加工機市場に参入している主なメーカー及び海外メーカー代理店は、国内で10社前後存在しているのみである。
 放電加工機は、日本が世界をリードしてきた技術である。先行メーカーは、ユーザーニーズに対応することで技術革新を進めてきており、後発のメーカーはノ ウハウがないことから参入が難しい市場となっている。
 また、海外メーカーの国内への参入は、世界大手のアジエ・シャルミー社のみとみられている。これは、放電加工機が、消耗品の加工液や電極の交換・メンテ ナンス等を行う必要があることから、国内にサポート及びパーツ供給のネットワークが必要であり、海外メーカーの参入障壁が高いということが背景に挙げられ る。






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