MDB市場情報レポート

自動販売機

1.市場規模の推移
 自動販売機の市場規模を示す主要な統計には、日本自動販売機工業会が発表しているもの、日刊経済通信社の独自統計、経済産業省「機械統計年報」の3点がある。本レポートでは紹介していないが、「機械統計年報」では「飲料用自動販売機」、「たばこ自動販売機」、「切符自動販売機」、「その他の自動販売機」の4分類の統計がまとめられている。2008年の出荷台数の落ち込みが激しいが、これには、たばこ自販機の減少が大きく影響している。
 一方、自販金額は2008年は前年比17.4%と大幅に減少しており、この一因には、景気の悪化を受け、工場などの職域で従業員が減少したことが響いたと思われる。一般に、売上金額が大きく減少した機械は撤去されるため、自販金額の減少に一層の拍車がかかる傾向にある。



2. 参入企業
 富士電機リテイルシステムズは飲料自販機、たばこ自販機に強い。一方、サンデンやパナソニックは飲料自販機、オムロンや芝浦自販機は券類自販機に強味を 持っている。



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