MDB市場情報レポート

ナノテク塗料

1. 市場規模の推移
 ナノテク塗料の市場規模は、右肩上がりに伸びている。2003年に菊水化学工業がナノテク塗料を日本で初めて発売し、市場が形成された当初は、商品自体 の知名度が低く、従来品と比べて価格も数倍したため、市場規模は非常に小さいものであった。
 その後、参入企業が増え、塗料業界において環境意識が高まってきたこともあり、ナノテク塗料の知名度・需要は上昇した。それに伴う生産コストの低減から 販売価格も下落した。その結果、ナノテク塗料市場は分母こそ小さいが、右肩上がりの成長を果たしている。





2. 参入企業
 ナノテク塗料市場への参入企業は下記の通りである。会社規模をみると、水谷ペイント、菊水化学工業、恒和化学工業が他の2社よりも圧倒的に大きい。市場 占有率に関しても、この3社でほぼ100%を占めている。

主要参入企業
企業名
水谷ペイント(株)
菊水化学工業(株)
恒和化学工業(株)
ナノジョン(株)
宮澤塗料(株)



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