MDB市場情報レポート


小袋調味料


1. 市場規模の推移
 小袋調味料の市場規模に関する公的な統計は見当たらない。そこで本レポートでは、小袋調味料の多くが中食を食するに当って使用されていることから、中食 の食数を求め、単価を乗ずるアプローチで市場規模を推計した。中食の食数は厚生労働省「国民健康・栄養調査」から、「調理済み食品」を食した数に基づいて 推計した。ただし、「納豆」は調理済み食品としては集計されていないと想定できるので、別途、総務省「家計調査」の支出金額を元に食数を推計し、たれ・か らしのメーカーにヒアリングした単価を乗じて市場規模を算出している。
 また、「国民健康・栄養調査」では、就業者が購入した弁当は調理済み食品ではなく、外食に分類されているため、総務省「労働力調査」、マーケティング ジャンクション「オフィスの飲食事情」を参考にして、オフィスで食される弁当の食数を推計した。
 食全体の市場規模が縮小気味である影響は、小袋調味料においても避けられない。参入企業が増え価格競争が激烈化していることも市場規模拡大の足を引っ 張っているといえよう。





2. 参入企業
 小袋調味料の参入企業は、3つのタイプに大別される。調味料・香辛料・スープのメーカーが缶、ボトルタイプとともに小袋調味料を手がけるもの、多品種の 小袋調味料を手がけ食品加工メーカーなどに提供しているもの、加工食品メーカーが自社の製品に添付するために小袋調味料を手がけるものの3タイプである。

主要参入企業一覧(調味料・香辛料・スープメーカー)


主要参入企業一覧(多種類の商品の開発・小袋包装充填サービス)


主要参入企業一覧(その他)




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