MDB市場情報レポート

電動車椅子(シニアカート)


1. 市場規模の推移
 電動車椅子の市場規模は、2005年で2万1,500台(輸入機を含む)である。現在市場におけるトップ企業はスズキであり、その市場シェアは47%強 を占めており、半ば独占市場となっている。
 前述したとおり、電動車椅子は、介護保険法の改正により、レンタル需要が大幅に落込んで、一時的に市場規模が減少(2006年)する見込みである。そう したなか、各社は、独自の販売戦略を打ち立て、販売面、製品面において差別化を図り、シェアアップを狙っている。



市場規模推移
2003年 2004年 2005年
出 荷台数(台)※1 国産機 20,000 18,000 18,500
輸入機 3,600 3,300 3,000
合計 23,600 21,300 21,500
出 荷台数<ハンドル型>(台)※2 24,799 21,662 20,792
※1:ヒアリング等により、当社作成
※2:電動車いす安全普及協会「出荷台数推移」 (期間は各「年度」、会員からの提出データをまとめたもの)より、当社作成




2. 参入企業
 現在把握できる電動車椅子の参入企業は、国産メーカーが22社、輸入機扱い企業は10数社である。国産メーカーについて、本来業種をみてみると、最も目 立つのは、自動車関連であり、次いで農業機械メーカー、電機メーカー、及び手押し車椅子等の専業メーカー、となっている。
 主要参入企業は下記のとおりである。




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