MDB市場情報レポート

無人搬送車(AGV)


1. 市場規模の推移
 本製品は、長年にわたり低迷していたが、景気回復に比例し需要が上向きに変化しつつある。とくに、設備投資を控えていた需要家が多かったため、潜在需要 が一気に顕在化し、大きく成長している。
 2005年の国内市場規模は、前年比約74%増の800台であった。これは弱電メーカー中心に需要が活発化したからである。同年の輸出は150台と、対 前年比で約半減にとどまったが、これは2004年の中国向けが一時的に増加し、2005年には通常に戻ったにすぎない。



市場規模推移
  2003年 2004年 2005年
国内出荷数量 (台) 440 460 800
輸出数量(台) 110 290 150
合計(台) 550 750 950




2. 参入企業
 本製品の参入企業は最盛期には30社を超えていた。長年にわたる需要低迷から撤退する企業が多く、現在の参入企業は20社以下に減っている。有力な製造 企業は、無人物流システムの総合製造業の(株)ダイフクや村田機械(株)である。




※MDB市場情報レポートは弊社で独自に調査した結果を公開しております。
 個別受託案件を一般に公開することはございません。