MDB市場情報レポート

ボールねじ


1. 市場規模の推移
 本製品の過去3年間の市場規模は以下のとおり、推移している。2005年度実績で約525億円の規模となっており、対前年比102%増で微増傾向にあ る。



市場規模推移
年度 2003年度 2004年度 2005年度
国内販売金額 (億円) 498 510 525
当社推定




2. 参入企業
 主要な参入企業を以下のとおり掲げた。各企業の沿革に従うと、ベアリング系・ゲージ(計測器)系・その他の3系統に、出自を分けることができる。
 日本精工(株)は、ベアリング製造から出発したトップメーカーであり、本製品の適用分野も含めた広範な事業展開を行っている。竹内精工(株)は、リニア ベアリングほか直線運動部品の製造販売に特化しており、オーダーメイド製品中心の多品種少量生産を行う一方、規格品のカタログ販売は、子会社のTSK (株)に任せている。
 黒田精工(株)及び(株)第一測範製作所は、もともとゲージを製造していた企業であり、後年、本製品に参入した。ケーエスエス(株)は、創業時からのね じゲージ製造技術を活かし、世界で唯一のミニュチュアボールねじの専業メーカーとして活躍している。
 光洋機械工業(株)は、(株)ジェイテクトのグループ企業として、工作機器・計測機器に加え、精密ボールねじの生産を行っている。(株)ツバキ・ナカシ マは自転車用(ハブ用)鋼球から出発した企業である。THK(株)は、1972年にリニアモーション(LM)ガイドを世界で初めて開発し、追って1979 年に本製品への参入を果たしている。




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