MDB市場情報レポート

自然派・無添加化粧品


1. 市場規模の推移
 自然派・無添加化粧品の市場規模は2004年で2,035億円、2005年で2,060億円(前年比101.2%)、2006年で2,090億円(前年 比101.5%)と推定される。
 日本における化粧品市場が微増・微減を繰り返すなか、自然派・無添加化粧品は、伸び率は低いものの着実に成長を続けている。
 化粧品の全成分表示が義務付けられたことや、BSE(牛海綿状脳症)問題などから、化粧品についても成分に対して関心が高まったことなどから、自然派・ 無添加化粧品に注目が集まっている。



(単位:億円)
年度 2004年 2005年 2006年
自然派・無添加 化粧品 2,035 2,060 2,090
当社推定




2. 参入企業
 日本における化粧品会社は200社以上あるが、その流通形態によって「制度品メーカー」、「一般品メーカー」、「通販品メーカー」、「訪販品メー カー」、「業務用メーカー」に大きく分類される。
 自然派・無添加化粧品は、そのなかで「通信販売メーカー」と「訪問販売メーカー」が中心となっており、特に「通信販売メーカー」の割合が大きい。
 自然派・無添加化粧品メーカーは化粧品メーカーとしては後発のため、流通分野がすでに制度品メーカーや一般品メーカーによって押さえられているため、こ れまで既存の化粧品メーカーが重視していなかった通信販売を主な販売チャネルとして業績を伸ばしてきた。
 また、自然派・無添加化粧品メーカーは、化粧品だけでなくサプリメントなどの健康食品や健康関連製品などを取り扱って、身体の中と外から美容を訴求して いるメーカーが多いのも特徴となっている。

<主要参入企業>

企業名 所在地
株式会社 ディーエイチシー 東京都港区南麻布2−7−1
株式会社 ファンケル 神奈川県横浜市中区山下町89 -1
株式会社 再春館製薬所 熊本県上益城郡益城町寺中 1363-1
株式会社 ドクターシーラボ 東京都渋谷区広尾1−1−39 恵比寿プライムスクェア14F
株式会社 ちふれ化粧品 東京都渋谷区渋谷1−15−8
株式会社 ハーバー研究所 東京都千代田区有楽町1-12 -1 新有楽町ビル3F
株式会社 資生堂 東京都中央区銀座7−5−5
常盤薬品工業 株式会社 大阪市中央区安土町3-5- 12
オルビス 株式会社 東京都品川区平塚2-1-14  五反田SNビル
株式会社 山田養蜂場 岡山県苫田郡鏡野町市場194
株式会社 アルソア本社 山梨県北杜市小淵沢町2961
株式会社 ササキ 東京都荒川区西日暮里5-5- 2-1F
株式会社 アイム 香川県高松市国分寺町新名 694-1



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